後編「EBI EBI Slope Mayo Race 2020」を開催します!
2020年12月、仮想世界Second Life(セカンドライフ)で「EBI EBI Slope Mayo Race 2020 エビエビスロープマヨレース」を開催します。会場は、レースに参加されない方でも、年末のお祭りとして楽しんでいただけるよう工夫しました。この記事で詳しくご紹介します。
レースに関する記事は、前編と後編があります。この記事は後編として、会場の紹介やなぜこのレースをしようと思ったかなどを書きました。レースに参加くださる方は、参加概要だけをまとめた前編の記事を必ずご覧ください。
開催期間
2020年12月18日(金)0:00〜12月31日(日)23:59 ※日本時間
レース自体はきっちりこの期間中だけ計測しますが、会場自体は片付けるまで残ってますので、会期が終わってもゆるゆる遊びに使ってくださいw
開催場所
※クリックで画像は拡大します。
期間中はRezゾーンも兼ねた「大会受付」を入り口とします。
SLurl:http://maps.secondlife.com/secondlife/Carmine/187/232/133
※12/19 TP位置を変更しました
会場はどこでもLMを取れるようにはしてあるので、ご自由な場所にTPはできますが、スタート地点やコース内にTPするとトラブルになるので、この入り口からご来場くださるようご協力お願いします。
会場の紹介
改めましてエビマヨ(ebiii Mayo)と申します。私が仮想世界Second Life(セカンドライフ)内で営んでいる一斗缶専門店「EBI's CAN Shop」の土地に期間限定のレース会場を作りました。それに合わせ、会場には様々なアトラクションもご用意しました。ぜひコースは走らない方でも遊びに来ていただけたら嬉しいです!
歩ける場所
まずコースは、乗り物が飛び出さないよう透明の壁でガッチガチに囲んであり、目では見えていても実際にはぶつかって進めない箇所が多いです。 そのため、歩けるところにはこの板を敷きました。会場移動の目印にしてくださいね!空飛ぶとすぐぶつかって行き止まりになります…
乗り物作品展示会
同時開催として、会場内に様々な乗り物の実物を展示したエリアを作りました。今回のレース開催に際しアドバイスやサポートをくださった乗り物メーカーさんや、私がこれまでご縁のあった作家さんにお声をかけ、今イチオシの一台を展示いただきました。
看板をタッチすると販売店のある方はLMを、または自己紹介となるサイトのURLが取得できます。ぜひ実機をじっくり眺めて楽しんでいただき、気になる作品があれば公式情報にアクセスしてみてください。
ご協力くださった作家の皆さん、ありがとうございました。そしてSLにはまだ私の存じ上げない多くの乗り物作家さんがいらっしゃると思います。今回ご紹介できなかった方には、ぜひまた今後ご縁をいただければ光栄です。
峠の茶屋・観覧席
甘酒と焼きたての煎餅が無料で食べられる茶屋があります。その隣には、コースを上から見下ろせる観覧席も用意しました。
ご来場ギフト
大会運営のなんか偉い人が座るようなテントも雰囲気で置きましたw
※12/22追記 ギフトが増えたので写真を差し替えました!
その中に、なんとご来場記念品として、Tsutsuji Kleesさんがチェッカーフラッグ柄など可愛いソックス、rennyさんがエビ柄の三角コーン、オッソウダーナさんがお寿司カー、CSMさんがタイヤテーブルを出してくれました!ぜひみなさんお持ち帰りください♪
物販ブース
そして、今回スポンサーや協賛、後援をいただいた方の中から、レースやこの季節にちなんだ商品を販売する物販ブースも用意しました。素敵な作品をぜひチェックしてください!
表彰台・シャンパンブース
実際に表彰式などはしないので(入賞者に全員予定あわせて集まっていただくなんてご負担でしょうし)雰囲気を出そうと思って作っただけですが、1〜3位の表彰台と、隣でシャンパンが飲めるブースを作りました。
表彰台に座ると、かっこいいポーズを決めてそれっぽく立つことができるので、ぜひレースごっこで写真とって遊んでください!レースクイーンさんホイホイ…セクシー姉さん集まれ!
周遊ライド
会場内をpodが周遊する、自動運転のライドをご用意しました。ずっとグルグル回っていますので、見つけたらタッチで乗ってみてください。
会場の見どころポイントをすべてなぞったライド、一箇所だけ派手な動きをするアトラクションもあります。クリスマスデコレーションをしたエリアもあり、同時に2人まで乗れるので、ぜひカップルさんやお友達と楽しんでいただけたら嬉しいです。
こちらのpodは私の土地の隣人、Tsutsuji Kleesさんが大会期間だけに特別に設置してくれました。SLpodの面白さをぜひ体感してください!
12月のイベント紹介
クリスマス景観ゾーンには、12月にSLで行われているイベントの案内看板も飾らせてもらいました。快諾くださった主催者皆さん、ご協力ありがとうございました。
もし「こんなイベントやってるよ、うちのも置いて!」って方がいたら、喜んで飾らせてもらうのでエビマヨ(ebiii Mayo) までご連絡ください。
クリスマスのこたつ部屋
自由車コース側にある一斗缶ビルの中は、クリスマスにRLで予定のない人が集うさみしげな部屋に仕立てました。私のクリスマスはここにじっとしている予定です。付き合ってくださる方がいたら、ぜひミカンもケーキも猫もいるので遊びに来てください…
一斗缶専門店「EBI's CAN Shop」
私エビマヨがSLで作っている一斗缶のショップです。今回のレースのために土地を拡張しましたが、元々はこのエリアだけでした。使いみちに困る一斗缶を並べています。ぜひ一笑いしに見ていってください。
スナック海老真夜
一斗缶ビルと呼んでますが、中はスナックに改造してあります。24時間いつでも開放してますので、場末のスナックRPなどご自由に遊んでいってください。 スナックを開けた時の記事はこちらです。
レースのきっかけ
なぜこんなことをやろうと思ったか、ちょっと自分語りさせてください。
2019年の5月に、メインラインドの土地を手に入れ一斗缶ショップを作りました。
私自身はSLで乗り物にのる習慣はありませんでしたが、公道沿いの土地だったので乗り物で来る方がいたらと駐車場も作りました。乗り物で移動するというのは、地続きのメインランドの面白さでもあるんですね。たくさんの方がご自慢の車で来てくださるのを楽しく見ていました。
しかし、私の店の入口はちょうどシム境界があり、さらに高台なので急な坂道を作ってしまったため、乗り物がつかえて上がってこれない方がいました。 そこで、入り口を改善しようと手を入れ始めたのが今年の11月の始め。
ふと思い立ち一斗缶ショップ入り口の急だった坂を改修してみた。運転下手な私の検証じゃなんともだけど、登りやすくなるのだろうか。SLドライバーの皆様、少しはマシになったか、いつかのドライブの折にお試しいただければと。https://t.co/SKwRk80jWO#SecondLife #SLJP pic.twitter.com/Vu6DnDlmdD
— エビマヨ (@ebiii2007) November 6, 2020
登りきったところに峠の茶屋を置き、土地の空きは479になりました!駐車場は3分rez可能、一斗缶ショップの入り口の坂を登りやすく改修したので週末SLドライブの折にぜひお立ち寄りください! https://t.co/SKwRk80jWO#SecondLife #SLJP https://t.co/yOLpnDRcvR pic.twitter.com/a5ItEoGYcY
— エビマヨ (@ebiii2007) November 7, 2020
お友達がいろんな乗り物で入り口が登りやすくなったか検証に集まってくれました。そんな様子を見ていた友人のHIGHRAさんが「エビマヨ坂タイムアタックとかあったら」とアイデアをくれて、それは面白そうだ!とコースを作ってみました。
なんとなく道路をひいて、コースっぽい物ができたことをツイートしたら、多くの方が試走に来てくれました。
一斗缶ショップ入り口タイムアタック、馬鹿な感じのコースを仮置してみました。こんな90度カーブでもSL乗り物勢さんはスイスイ走れちゃうのでしょうか…まず坂をどんな手を使っても超えてもらって、そこからがレースというガチな方に怒られそうなプランです…次は計測の仕組みだ。 pic.twitter.com/udJCEOrIdy
— エビマヨ (@ebiii2007) November 12, 2020
計測の仕組みもわからず、そもそもレースってどうやるのかも知らず。そんな素人が作ったこのコースを、初めてお名前を見る方も多く走りに来てくれて、これはちょっと、ちゃんとやらないと失礼なんじゃないか…と焦り、乗り物やレースに詳しい知合いを訪ねいろいろ教えていただきました。
そして多くの方のご協力をいただいたおかげで、私がやれる限りの準備をしレースを開催できました。 レースについては前編の記事に詳しく書きましたが、ぜひSLで乗り物を楽しんでる方はもちろん、なじみのない方でもお祭りとして楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。
じつは、レースのためにまわりの土地も買い足し、当初の計画よりはずいぶん大掛かりになってしまいました。この会場はレースが終わったら全て撤去し、土地も手放す予定です。でもここまでくると、ずっと取っておきたい欲も出てきちゃいましたねw
協賛・後援・協力の紹介
このレースに協力してくださった方々(協賛・後援・協力)を紹介させていただくエリアも作りました。看板をタッチすると、店舗のある方はLMを取れたり、自己紹介サイトのURLが表示されます。以下、順不同でご紹介します。
賞金スポンサー
賞金をカンパすると名乗り出てくださったのは、manmoth Nishiさん、ふろーさん、Epoさん、TaMaGo3 ::BOILDEGG::さん、HIGHRAさん、さふさん。おかげで当初の私が投入しようと思っていたお小遣いより、何十倍もの賞金を設定することができました(震え)。お気持ちありがたく使わせていただきます!
さらにEpoさんからは、クリスマス景観デコ用に雪だるまもご提供いただきました。
土地の提供・ライド設置・来場ギフト提供
お隣にPodの発着所を整備中のTsutsuji Kleesさんは、レースの期間にご自分の土地にコースを通すのを快諾くださり、そして会場内に楽しいPod設置、来場記念ギフトの提供と多大なるご協力をいただきました。
計測システム提供・コース設営
Tinaさんが、SLでロングセラーの計測システムを一式貸し出してくれました。さらにコース設計・設営に多大なる協力をいただきました。
雛見沢エリア有志のみなさん
レース運営のアドバイス、指定車の選定・提供、コースの改良、テストと様々なご協力をいただきました。
レースのきっかけ
HIGHRAさんの一言でこのレースは始まりました。きっかけをくれた彼女は大会名誉会長ですw
命名
そういえばレースの名前を考えてなかったな、と「車のレースっぽい名称てなんだろう」とtwitterでつぶやいたら、たくさんの方が楽しいネーミングを考えてくださいました。ほんと嬉しかった!皆さんありがとう! どれも素敵なアイデアでしたが、その中からゆえさんの「チキチキスロープマヨレース」という大変語呂の良い昭和感ただよう案をヒントに、「エビエビスロープマヨレース」としました。ゆえさんありがとう!
チキチキスロープマヨレース
— 斎藤ごりぞう(カブトムシLv18) (@sl_yue) November 17, 2020
土地改良・ポーズ
サード大尉は入り口の改良、表彰台のポーズ提供のご協力をいただきました。
爆発コーン
Eiさんは、ぶつかると爆発する楽しい三角コーンを提供いただきました。ここだけ壁がないので、カーブ前で減速しないと突撃しちゃうかも!ご注意を♪
シウマイ売り場
かりんさんは、タッチすると名物シウマイ弁当をはじめ、いろんなお弁当が無料で食べられる売店を設置していただきました。
門松
峠の茶屋に飾った門松は、kazvouさんが作ってくださいました。
紅白饅頭・てぬぐい
役員テントにかざった、お祝いの紅白饅頭とてぬぐいは丹郷るうさんが提供くださいました。
シャンパンブース
表彰台の隣には、TaMaGo3さん作の素敵なシャンパンタワーのインテリアを提供いただきました。
参加賞の賞品
さふさんは、参加賞として大会名入りのバッグを提供いただきました。
ᴍɪøʀɪさんは、参加賞としてマスクを提供いただきました。
最遅賞の賞品
胡坐家さんは、最遅賞の賞品として「酔っ払いポーズセット」を提供いただきました。
飛び出し坊や・道路標識
テレーネさんは特別仕様の「エビ飛び出し注意」の標識と「運転に集中」看板を提供いただきました。
rennyさんとᴍɪøʀɪさんは、飛び出し坊やを置きたいと探していたら提供くださいました。
英訳
Shokoさんは、英語圏の方に向けた案内の英訳を手伝ってくださいました。
ハッシュタグ「#EESMR」
大会名「EBI EBI Slope Mayo Race」の頭文字をとったハッシュタグ「#EESMR」をご用意しました。twitter、instagram、facebookなどのSNSをされている方は、ぜひこのハッシュタグを付けて参加のご様子を投稿していただけたら私が喜びます!ご活用いただけたら幸いです。
この画像は、ゆえさんがモデル、スタイリング、撮影と全てしてくれました。レースクイーンぽいのちょうだい♪の一言でコレをくれるゆえさん最高かよ…ハッシュタグ説明用に私が文字入れ加工をしましたが、元の作品は会場のどこかにこっそり貼ってあります。ぜひ探してみてください!
主催・連絡先
主催:エビマヨ(ebiii Mayo) ご連絡はIMや、twitterのDM、メールをご利用ください。
レースに参加いただける方に向けた前編の「参加概要」に合わせ、この「会場のご案内」を書いた後編は以上です。レースはもちろん、12月のSL散歩の場所に、ぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです。 皆さんのご来場、レースのご参加を心よりお待ちしております。
じゃ、コースの最終チェックしてきますわ!